以下の写真に、身に覚えもしくは見覚えのある方の情報&コメントを募集しています!
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それでは、どうぞ!→kinuta4299@extra.ocn.ne.jp
@このお母さんは誰? 松岡由利子さんです。森繁久弥さんの屋根 の上のバイオリン弾きで3女役をしたりした 女優です |
A右の人誰だっけ? どの場面か思い出せなく、どなたかわかり ません。 |
Bダブルキャスト? 確かに女子はほとんどwキャストでした。 この写真に載ってるエミリーを演りました。 おさげの食事してるのが私です。 |
Cベビーさんとつぼちゃん? 顔がはっきりしないので、どなたかな〜 |
D結婚式? 結婚式のしーん |
Eなんの場面だっけ・・・ エミリーが死んで墓地に埋葬される時、 みんなの悲しみの賛美歌が歌われる中 エミリーが先に死んだお母さん達の墓に 近づいて行くところです。 |
☆演劇集団円の高間さんよりメールで頂いたコメントを追記いたしました。ありがとうございましたm(__)m (2015.10.20)
『わが町』は、ソーントン・ワイルダーの三幕物の戯曲。ニューハンプシャー州のグローバーズ・コーナーという架空の町での物語である。
進行役として登場する舞台監督が、「グローバーズ・コーナーでは何も特別なことは起こりません」というとおり、
登場人物の死や結婚以外劇的なことは起こらないが(劇中ではそれすら日常的なものとして扱われている)、
その「日常」の貴重さを観客に感じさせる内容となっている。
劇中の舞台監督とエミリーのやり取り、「人生ってひどいものね。そのくせ素晴らしかったわ」というソームズ夫人の台詞が象徴的である。
劇中に登場する市民の誰もがそれぞれに自分の生活をそのままに生きている、そのなかでのちょっとしたかかわりが
この劇の物語の流れであり、また細部になっている。
劇は3幕構成で、第1幕が舞台監督が地質学的、歴史的説明を含めた町の説明をし、
「グローバーズ・コーナー」が特別なことはないありふれた町であることの説明がされる。
医師のギブス家と新聞編集長ウェブ家を中心とした町の一日を描く「日常生活」。
第2幕は、第1幕の3年後ギブス家長男ジョージとウェブ家長女エミリーの結婚式の1日を描く「恋愛と結婚」。
第3幕は第2幕の6年後産褥で死亡したエミリーが、それ以前に死亡したギブス夫人ほか死んだ町の住民と墓場で会話する「死」。
進行役である舞台監督によって劇が展開されていく手法が取られている。
舞台装置はきわめて簡素で、机や椅子などが置かれているだけで、小道具や書き割りなどはない。
すべては役者の動作によって表現される。この手法には日本の能や中国の演劇の影響があるとされる。